ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月27日_記事番号:T00046108
ショッピングセンターの環球購物中心(グローバルモール)は26日、8,000万人民元(約13億円)を投じて中国・天津市に新店舗を設置することを董事会で決議した。2015年第4四半期のオープン予定だ。馬玉山同社董事長は「台湾市場は小さ過ぎるため中国進出を決めた」としており、今後5年以内に中国でさらに2店舗を出店する計画だ。27日付経済日報が報じた。
グローバルモール天津店は同市西清区に設置、売り場面積は2万3,000坪、1,800台が収容可能な駐車場を設置する予定だ。初年度の売上高は30億〜40億台湾元(約100億〜134億円)を見込む。
天津での新店舗オープンについて馬董事長は「北京や上海に比べ賃料が安く、百貨店市場の将来性が高いため」と説明した。
台湾では現在5店舗を展開しているが、今後、台北市、新北市、桃園県をつなぐ都市交通システム(MRT)新路線、台湾桃園国際機場聯外捷運系統のA8駅(長庚医院駅、桃園県亀山郷)、A9駅(林口駅、新北市林口区)、A19駅(桃園体育園区駅、桃園県中レキ市=レキは土へんに歴)周辺にもそれぞれ新規出店する計画だ。
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