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百貨店創業祭、化粧品の販売好調


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年9月27日_記事番号:T00046109

百貨店創業祭、化粧品の販売好調

 百貨店の創業祭(週年慶)セールが本格化し、新光三越南西店(台北市南京西路)ではセール初日の26日だけで10万人近くが来店した。中でも化粧品の売り上げが好調で、特別割引セットは1日で3万セットが売れた。同日の売上高は、前年の創業祭初日に比べ5%増の4億4,000万台湾元(約14億7,000万円)に達した。27日付蘋果日報が伝えた。

 関係者によると、来店客数は前年並みだが、客単価が上昇して売り上げの増加につながったという。特にSK−II、資生堂、エスティ・ローダーの各化粧品ブランドは5〜15%も販売が伸びた。

 台北市内では、太平洋そごう天母店、大葉高島屋、誠品生活武昌店、統一阪急台北店で来月2日から創業祭セールがスタートし、各店がしのぎを削ることになる。