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謝候補が挑戦状、馬候補に公開討論呼びかけ


ニュース 政治 作成日:2007年12月26日_記事番号:T00004611

謝候補が挑戦状、馬候補に公開討論呼びかけ


 与党民進党の総統候補、謝長廷氏は25日、選挙を争う野党国民党の候補者、馬英九氏に対し、「2大政党の総統選候補者として、国政、民生をテーマに公開討論を行おう」と呼び掛け る「挑戦状」を正式に送付した。また、大手各紙にも挑戦状の文面の広告を掲載した。

 同書状では、「公開討論は2週間に1回でも、1カ月に1回でもよい」として、速やかに応じるよう要求している。

 馬氏は同日午後、「討論会は間もなく行われる」と受けて立つ考えを表明し、「両陣営は各メディアの協力の下で協議を進め、計画はすでにでき上がっている」と語った。開催時期については、2月16日以降との見方を示した。

 1カ月半以上待たされることになるため、謝氏は「引き延ばしは止めて、討論する勇気がないならない、準備が整っていないならいないと、素直に言うべきだ」と批判した。また、討論会では馬氏の台北市長時代の政策の誤りについて問いただしたいと語った。