ニュース 電子 作成日:2013年9月27日_記事番号:T00046117
台湾網路資訊中心(台湾ネットワーク情報センター、TWNIC)が26日発表した統計によると、過去半年間にインターネットを利用したことがあると回答したユーザーは1,798万人で全人口の77.09%に上り、韓国(82.5%)や日本(79.5%)に次いでアジア3位の高い割合だった。27日付工商時報などが報じた。
今年の調査では、従来利用率が低かった55歳以上でも38.52%が利用したと回答しており、10年前に比べて約5倍に増加した。スマートフォンやタブレット型パソコンなど操作が簡単な電子デバイスの普及が後押ししたとTWINCは指摘した。
また、無線経由でのインターネット利用者数は1,107万人で、前年比で5割以上増加した。そのうち3G/3.5G、WiMAX(ワイマックス)など、モバイルネットワーク利用者が854万世帯と同59.6%増加し、無線ネットワーク全体を上回る伸びを見せた。
なお、台湾ではインターネットサービスの契約世帯は694万世帯で、総人口の84.81%が利用可能な状態にある。光ファイバーが43.59%、ADSL(非対称デジタル加入者線)が38%を占め、688万世帯がブロードバンドを利用している。
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