ニュース 社会 作成日:2013年9月30日_記事番号:T00046128
台北市の大佳河辺公園では28日、長さ5キロメートルのコースをランニングしながら、参加者が着色された粉を全身に浴び、「色まみれ」になって楽しむ「カラー・ラン」と呼ばれるイベントが開かれ、1万5,000人が参加したが、イベント後の清掃過程で、着色された粉が基隆河に流され、川の水が赤紫色に変色していたことが分かった。30日付自由時報が伝えた。
カラー・ランの様子。参加者たちはお互いに着色された粉を掛け合い、イベントを楽しんだ(28日=中央社)
台北市環境保護局は、主催者のIMGに対し近く罰金処分を下す方針だ。IMGは「管理当局の指示に従い、原状回復に責任を持つ」と説明した。
川に流された粉は、29日朝に清掃作業に当たったアルバイトがほうきで払って、川に流したもので、大手交流サイト(SNS)の「フェイスブック」で写真が広まった。
IMGによると、粉はコーンスターチに食用色素で着色したもので、自然環境に影響はないという。
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