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台湾の競争力、産業クラスター指標で1位


ニュース その他分野 作成日:2007年12月26日_記事番号:T00004613

台湾の競争力、産業クラスター指標で1位

 
 世界経済フォーラム(WEF)の世界競争力ランキングの指標の一つ、産業クラスター(産業集積。特定分野の企業群が地理的に集積して競争・協力し、共通性や補完性を持つ)指標で、台湾は前年に引き続き首位だった。行政院経済建設委員会(経建会)が25日明らかにした。
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 経建会によると、今年の産業クラスター指標は5.7ポイントで、昨年の5.5ポイントから0.2ポイント上昇した。半導体、パネルなどハイテク産業が、域内産業発展の原動力として、国際的な影響力を持っていることを評価されたと指摘した。

 3位は韓国で、昨年の31位から大幅に順位を上げた。中国は29位で、昨年は33位から4ポイント上昇。かつての産業集積の先進国の日本は、2年前は首位だったが、今年は12位にランクを下げた。26日付工商時報が報じた。