ニュース 電子 作成日:2013年10月1日_記事番号:T00046169
群創光電(イノラックス)は、中国でホワイトボックス(白牌)と呼ばれるノーブランド、無名ブランドのタブレット型パソコン用パネルが好調で、同製品向けのパネル出荷が月250万枚を突破した。1日付電子時報が報じた。
サプライチェーン関係者は、イノラックスのタブレットPCパネル出荷でホワイトボックス向けは安定しており、7インチが中心だと指摘した。出荷先は中国の他、新興市場の教育機関用の入札案件があるという。
タブレットPCは、アップルのiOS、アンドロイドの2大陣営に加え、ホワイトボックスが第三勢力として台頭している。イノラックスの他、京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)は7月のタブレットPC用パネルで世界市場シェアで30%を占め、中華映管(CPT)、瀚宇彩晶(ハンスター)、昆山龍騰光電(IVO)なども華南のホワイトボックスタブレットPCにパネルを供給している。
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