ニュース 家電 作成日:2013年10月2日_記事番号:T00046193
統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下のコンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンと鴻海精密工業は1日、セブン−イレブンのマスコットキャラクター、OPEN小将(オープンちゃん)ブランドで、7インチタブレット型パソコンと50インチ液晶テレビの共同発売を発表した。両社提携のテレビは6月の発売以来3カ月で1万5,000台が売れており、さらに年内にはスマートフォンや80インチテレビなど3C(コンピュータ、通信、家電)製品5~10種の発売を予定している。2日付経済日報などが報じた。
7インチタブレットPCは6,990台湾元(約2万3,000円)で、テレビに挿し込めばタブレットPC上の画像をテレビに映すことができる専用コネクター(2,590元相当)が含まれる。50インチテレビは1万9,999元で、年内に1万5,000台販売を目指す。セブン−イレブンの店舗やインターネット通販サイトの7net、通販カタログで販売する。
市場では、同シリーズが今年セブン−イレブンに5億~6億元の売上高をもたらすと予想されている。
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