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精能光学のコンタクトレンズ、博登薬局で販売


ニュース 医薬 作成日:2013年10月3日_記事番号:T00046211

精能光学のコンタクトレンズ、博登薬局で販売

 筐体メーカー、応華精密科技(AVYプレシジョン・テクノロジー)は2日、子会社のコンタクトレンズメーカー、精能光学が展開する「アイレンズ」ブランドの製品を台湾最大の薬局チェーン、博登薬局で販売すると発表した。AVYの高逢明・同社広報担当は、今年末か来年明けには中国の薬局や眼鏡チェーンと提携するとの計画も明らかにした。3日付工商時報が報じた。

 高・広報担当は「コンタクトレンズ事業は当グループの事業転換における重点項目の一つ」とした上で、「精能光学は良品率と品質の向上が進んでおり、今後は販路を確保して販売量を増やすことが課題」と説明した。

 こうした中、「アイレンズ」ブランドのコンタクトレンズは今回、台湾全土の眼鏡店500店舗に、博登薬局の65店舗を加え、販売拠点を600カ所近くまで拡大することになる。

 なお高・広報担当によると、精能光学は単月の販売数が300万枚を超えれば黒字転換を果たすという。