ニュース 電子 作成日:2013年10月3日_記事番号:T00046216
パソコン世界市況低迷が部品メーカーの出荷や利益に影響を及ぼす一方、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は今年のマザーボード出荷枚数が過去最高の2,100万枚と予測され、最大手の華碩電脳(ASUS)に迫る勢いだ。3日付電子時報が報じた。
部品メーカー関係者は、ギガバイトの上半期マザーボード出荷枚数は1,000万枚で、第3四半期は過去最高の600万枚、非需要期の第4四半期も500万枚と予測した。
ギガバイトの出荷好調は、マザーボードの中国ブランド市場でシェア3分の1を獲得し、他国・地域での落ち込みを補えるためだ。また、出荷枚数の増加とミドル~ハイエンド製品の割合拡大がコスト抑制、利益改善につながっている。
ギガバイトは今年の出荷枚数2,100万枚のうち中国市場が42%以上(900万枚)を占める見通しだ。来年は50%まで上昇する見込みだ。
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