ニュース 電子 作成日:2013年10月3日_記事番号:T00046220
発光ダイオード(LED)メーカーの新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)はこのほど、日本企業からスマートフォンのLEDライトに使われるフリップチップLEDを受注する見通しとなった。年内に客先の認証を通過し、来年第1四半期にも売り上げへの貢献が見込まれる。3日付電子時報が伝えた。
スマートフォン向けのLEDライトは参入条件が厳しいものの、利益率が高い。現在は市場がフィリップス・ルミレッズなど大手に独占されており、複数の企業が新規参入を目指している。今回の受注分は毎月の売上高の5%程度を占める見通しだ。
ジェネシスはLED照明製品で日系照明メーカー上位3社から受注を獲得しており、日本向けの輸出が売上高全体の約4割を占めている。
市場関係者は、ジェネシスの来年の売上高が前年比で20~30%伸びると予想している。
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