ニュース 電子 作成日:2013年10月4日_記事番号:T00046243
市場調査会社、IDCの調査によると、台湾で第2四半期に販売した携帯電話のうち5インチ以上の大画面機種が占める割合は37%と、アジア太平洋エリアの21%、世界平均の18%を大きく上回った。4日付工商時報が報じた。
IDCは、5インチ以上の市場構成比は前期比13ポイント拡大し、韓国、シンガポールに迫っていると指摘した。台湾スマートフォン市場は4インチ以上が93%を占める。
第2四半期の携帯電話市場は210万台で前年同期比9%減少したが、スマートフォン出荷は170万台で同20%増を保った。スマートフォンの市場浸透率は81%と、前期の80%から上昇した。
第2四半期のOS(基本ソフト)別スマートフォン販売台数はアンドロイドが97%で過去最高となり、ウィンドウズフォンが2%でiPhoneのiOSを初めて抜いた。第3四半期のiPhone新製品発表を前に、iPhone在庫が激減したためだ。
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