ニュース 電子 作成日:2013年10月4日_記事番号:T00046250
NOR型フラッシュメモリー世界3位の旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は3日、同業最大手、米スパンションのフラッシュメモリーに特許7項目を侵害されたとして、同社を相手取り、損害賠償と製品の販売継続禁止を求め、米国で訴訟を提起したと明かした。損害賠償請求額は不明。4日付工商時報などが報じた。
スパンションは今年8月に米国で、マクロニクスと同社の顧客、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、任天堂、友訊科技(D−Link)に対して6項目の特許侵害訴訟を提起した。マクロニクスは特許を侵害していないとして、今回、逆提訴した格好だ。
マクロニクスは、自社独自の技術と製品の研究開発(R&D)に尽力し、毎年売上高の10~15%を注ぎ込んでおり、特許の保有件数は5,000件以上だと強調した。
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