ニュース 商業・サービス 作成日:2013年10月7日_記事番号:T00046265
百貨店大手、新光三越百貨の台南西門店は、クリスマス前に2号館をオープンする予定だ。来年第4四半期オープン予定の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)の台南店、南紡夢時代購物中心に先手を打つ格好だ。7日付工商時報が報じた。
新光三越の台南西門店は1号館の営業面積が3万8,000坪、昨年売上高は104億台湾元(約340億円)に上り、南部首位、台湾4位だ。営業面積5,700坪の2号館が加われば、4万坪以上と南紡夢時代に引けを取らない。2号館は日本や韓国の衣料品、日用品など流行ブランド誘致に注力し、客層の開拓を狙う。
台南と周辺の百貨店業界の年間売上高は170億~180億元で、南紡夢時代が加われば200億元の大台に乗る見通しだ。
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