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新世紀光電、サムスンから大量受注


ニュース 電子 作成日:2007年12月26日_記事番号:T00004628

新世紀光電、サムスンから大量受注

 
 上流エピウエハーメーカーの新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス)が、月5,000枚の高効率エピウエハーをサムスンから受注した。これは同社の生産能力の20%を占める。鍾寛仁董事長が31日にも発表するとみられる。26日付経済日報が伝えた。

 この受注により、同社は来年、40%前後の粗利益率を維持できるという。今年の売上高は10億台湾元(約35億円)近くで、来年はサムスンの供給チェーンに加わり、また、域内のLEDパッケージング最大手である億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)のサプライヤーになるため、売上高が15億元に達する可能性もある。