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3C製品、コンビニでの販売が活発化


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年10月8日_記事番号:T00046293

3C製品、コンビニでの販売が活発化

 コンビニエンスストアがメーカーと提携し、3C(コンピュータ、通信、家電)製品などを販売するケースが増えている。

 8日付工商時報によると、韓国LGエレクトロニクスの台湾販売法人、台湾楽金電器は7日、コンビニエンスストアの萊爾富(ハイライフ)と提携し、スマートフォンで撮った写真をその場でプリントできるモバイルプリンター「ポケットフォト2.0」の予約販売を台湾全土1,300カ所の店舗で開始した。 

 これに先立ち、統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下のコンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンは今年7月、鴻海精密工業と提携し、同社のマスコットキャラクター、OPEN小将(オープンちゃん)ブランドで、7インチタブレット型パソコンと50インチ液晶テレビを発売。今月1日からは企画商品として、インターネット接続機能付きテレビ「OPEN小将大電視」(白・黒2種)を発売した。価格も1万9,999台湾元(約6万6,000円、黒)に抑えた。

 全家便利商店(台湾ファミリーマート)は7月に歌林(コリン)の液晶テレビを販売し、1カ月で1,500台を売り上げた。さらに、先月には店内でビジオ(VIZIO)のセットトップボックス(STB)付き液晶モニターの予約販売を行った。