ニュース 機械 作成日:2013年10月8日_記事番号:T00046296
台湾最大のプラスチック射出成型機メーカー、富強鑫精密工業(FCS)が新たに建設した台湾経営本部が9日に落成、業務を開始する。王伯壎同社董事長は今後5年間の目標として「既存の両岸(中台)5工場に加え、海外に工場1〜2カ所、直営の営業拠点3〜5カ所を新設する」と語った。8日付工商時報が報じた。
台南市で1974年に創業したFCSは、1989年の東南アジアでの販売拠点設置を皮切りに世界展開を開始。現在世界に40社の代理店を抱え、70都市に販売拠点を設けている。
またFCSは現在、中台で34カ所の営業拠点を設置しており、中国では広東、福建、江蘇、浙江省で直営方式を取っているほかは、代理店方式を採用している。今後は中堅都市を中心に毎年、3〜5カ所を追加し、2015年には中国の営業拠点数を40カ所まで増やしたい考えだ。
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