ニュース 電子 作成日:2013年10月8日_記事番号:T00046301
アマゾン・ドット・コムは、7インチ低価格タブレット型パソコン「キンドル・ファイア」を10月から11月にかけて大量出荷する構えで、月間出荷台数が100万台の大台を超えるとみられている。これに伴い、台湾系のサプライヤー各社も恩恵を受けそうだ。8日付電子時報が報じた。
アマゾンは従来機種よりも価格を20米ドル下げ、139米ドルで発売することにしており、業界では安値が人気を集めるとみられている。
台湾メーカーでは、タッチパネルの勝華科技(ウィンテック)、金属筐体の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)と巨騰国際控股(JT)、受託生産の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、鴻海精密工業などが恩恵を受けそうだ。
部品業者は「アマゾンの7インチタブレット向けの受注は徐々に増えており、10~11月がピークになるのではないか」と期待を込めた。
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