ニュース 電子 作成日:2013年10月8日_記事番号:T00046303
グーグルが10月14日に発表するとみられるタブレット型パソコン、新型「ネクサス10」は華碩電脳(ASUS)が提携パートナーの座を獲得したとの市場観測が出ている。サプライチェーンの間では、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が受託生産し、初期の在庫準備は多くて100万台とみられている。米国で399米ドルで販売され、アンドロイド4.4「キットカット」を搭載するもようだ。8日付経済日報が報じた。
グーグルは昨年ネクサス10でサムスン電子と提携し、今年はLGエレクトロニクスがパートナーになると市場ではみられていた。そうなれば、台湾の受託メーカーや部品メーカーが受注するのは困難となる。しかし、観測通り新型ネクサス10でもASUSが提携するなら、同社のタブレット型PCの第4四半期出荷増、米国市場での知名度向上が期待できる。
ASUSは今夏発売のネクサス7でもグーグルと提携し、クアンタが受託生産を担っている。
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