ニュース 公益 作成日:2013年10月9日_記事番号:T00046316
経済部は8日、来年度の再生可能エネルギーによる電力買い取り価格を協議する第2回会合を開き、太陽光発電については買い取り価格を平均で14〜16%引き下げる一方、陸上風力発電については11%引き上げることを決めた。9日付経済日報が伝えた。
計算公式はこれまでと変更なく、太陽光発電については、来年上半期に前年同期比で12〜14%引き下げ、下半期にさらに2〜3%引き下げる。これにより、通年で14〜16%の引き下げを見込む。具体的な買い取り価格は、一連の引き下げ後、屋根設置型が1キロワット時(kWh)当たり7.07台湾元(約23円)、地上設置型が4.82元となる予定だ。今回の引き下げは、太陽光発電装置の設置コストが低下したことを踏まえたものだ。
経済部は今月22日に買い取り価格と計算公式に関する公聴会を開き、意見を聴取した上で、最終決定する。
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