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新型EeePC、パネル発注は3社に分散


ニュース 電子 作成日:2007年12月26日_記事番号:T00004633

新型EeePC、パネル発注は3社に分散


 華碩電脳(ASUS)は来年、超小型パソコンEee PCの総出荷台数が500万台に上ると見込んでおり、パネルサプライヤーの友達光電(AUO)と中華映管(CPT)、瀚宇彩晶(ハンスター)の3社に対する中型パネルの発注額は60億台湾元(約210億円)に達する。26日付工商時報が伝えた。

 現在のEee PCは、OSにリナックスを採用し、ディスプレイは7インチのみだが、来年1月中旬以降に、8インチ、9インチディスプレイ搭載モデルなどを発売、来年中にウィンドウズXPモデルを発売する予定で、価格は1万5,000元以下を維持する方針だ。

 現在、7インチパネルは主に友達が供給、8インチ、9インチも同社の第5世代工場で生産する予定だが、今年第4四半期からは中華映管(CPT)も納品を開始しており、来年からは瀚宇彩晶も7インチパネルを供給する。