ニュース 電子 作成日:2013年10月11日_記事番号:T00046352
アップルは9日、同社スマートフォン最新機種の「iPhone5s」と「iPhone5c」を、台湾を含む35カ国・地域で25日に発売すると発表した。台湾のアップル製品販売業者によると、初回販売台数は5万台余りとみられ、本体価格は「5s」が2万3,000台湾元(約7万6,600円)から、「5c」が1万8,000〜2万元となる見通しだ。10日付蘋果日報などが報じた。
iPhone5sは3色展開しているが、ゴールド(中)が人気だ(アップルリリースより)
台湾では現行機種の「iPhone5」よりも1世代前の「iPhone4S」のユーザーが多く、アップルユーザーが他ブランド製品に乗り換えることは少ないため、「5s」の販売台数は「5」を上回ると予想されている。
ただ、アップルの発表を受け予約を開始した▽中華電信▽台湾大哥大(タイワン・モバイル)▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)──の初日の予約台数は、各社1万台前後で合計3万台足らずとみられ、iPhone5の30万台と比較すると出足は低調だ。なお、3社とも料金プランなどはアップルと交渉中のため明らかにしていない。
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