ニュース 電子 作成日:2013年10月11日_記事番号:T00046353
華碩電脳(ASUS)が9日発表した9月連結売上高は421億1,100万台湾元(約1,400億円)で前月比2.9%増となった。また、第3四半期は1,187億9,900万元で前期比19.1%増。9月も第3四半期も今年最高を記録した。第2四半期はノートパソコンの需要不振や、グーグルとダブルブランドのタブレット型PC「ネクサス7」後継機種の販売直前の模様眺めに影響を受けて1,000億元割れとなっていたが、第3四半期はタブレットPCの好調がけん引した。10日付工商時報が伝えた。
ASUSは第4四半期、タブレット型PC新製品の他、マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8.1(Windows8.1)」搭載の新製品発売を予定しており、さらなる好業績が見込まれる。
なお、同社はかねてより、年末にもタブレットPCとノートPCを統合した製品が完成すると表明。今年はノートPCの出荷台数が減少するものの、タブレットは目標1,200万台を達成すると予想している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722