ニュース 運輸 作成日:2013年10月14日_記事番号:T00046373
中正紀念堂から台北101を経由し、象山までを結ぶ台北都市交通システム(MRT)信義線が早ければ11月末に開通する見通しだ。開通により、台北101や台北世界貿易中心(台北ワールドトレードセンター、TWTC)まで台北駅からわずか16分、台北松山空港から21分で到着する。14日付中国時報などが報じた。
当面の終着駅となる象山駅以東の延伸も計画されている(13日=中央社)
台北市政府捷運工程局は13日、12時間にわたり信義線の各駅の施設や設備の目視検査を行った。発見した不備項目を改善した後、交通部が調査を行う流れで、順調に行けば11月末に試運転が可能だ。
信義線は▽中正紀念堂▽東門▽大安森林公園▽大安▽信義安和▽台北101/世貿▽象山──の7駅(全長6.4キロメートル)を結ぶ。淡水線の北投駅から東区商圏まで乗り換えが不要となる。台北駅、忠孝新生駅、忠孝復興駅の混雑緩和が期待される。
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