ニュース 電子 作成日:2013年10月14日_記事番号:T00046380
外電「Tech News」がアップルに供給する部品メーカーの情報を基に報じたところによると、アップルは廉価版iPhone5cの生産量を1日30万台から15万台に半減し、来年第1四半期の出荷計画を5,000万台から4,400万~4,600万台に約1割下方修正する考えだ。サプライチェーンの▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽鴻海精密工業▽新普科技(シンプロ・テクノロジー)▽順達科技(ダイナパック)▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル)──などに打撃が懸念されている。12日付経済日報が報じた。
観測に対しペガトロン広報は、特定の顧客に関してコメントできないが、当社の受注量に変化はないと表明した。
外電の分析によると、iPhone5cはiPhone5sと価格差が小さい割に、前世代プロセッサー「A6」搭載、指紋認証機能なしと「高価格な廉価版」で、販売不振の可能性がある。
iPhone5cは中国など新興市場をターゲットとしていたが、最新統計によると、iPhone5sの中国での販売シェアは日米などより高い。
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