ニュース 電子 作成日:2013年10月15日_記事番号:T00046409
アップルが来年、ディスプレイ一体型デスクトップパソコン「iMac」の低価格版を発売するとの観測が出ている。中国市場での販売拡大を意図しているとされ、事実であればiMacは通年で2割以上の販売増が見込まれるため、同機種の組み立てを担当する広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が恩恵を受ける見通しだ。15日付経済日報が報じた。
昨年11月に発売された現行モデルのiMacは21.5インチディスプレイの入門機でも約4万2,000台湾元(約14万1,000円)で価格は安くない。このため、米国市場以外では売れ行きが芳しくなかった。アップルはこのため低価格版の投入を検討しているもようだが、同社の過去の手法から見て、他製品の販売に影響することを懸念して、大幅な低価格は設定しないとの見方もある。
アップルはまた、来年第2四半期から第3四半期に、ノートPC「Mac Book」の12インチディスプレイのモデルチェンジ版を市場に投入するとの観測も伝えられている。
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