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東区商圏、国際ブランドが注目【表】


ニュース 建設 作成日:2013年10月16日_記事番号:T00046428

東区商圏、国際ブランドが注目【表】

 米不動産会社、コリアーズ・インターナショナルの台湾法人、高力国際は、東区商圏は賃料が高過ぎて台湾ブランドは手を出せないものの、国際ブランドが1号店や旗艦店を出店する際の最有力候補地となっていると指摘した。尤柏勝・小売市場協理によると、H&MやGAPなどが建設中の微風広場(ブリーズセンター)信義店やATT 4 FUNと入居交渉を行っているという。16日付蘋果日報が報じた。

 コリアーズ・インターナショナルのレポートによると、台湾の店舗物件1階の賃料は台北市の忠孝商圏が1坪当たり2万5,000台湾元(約8万4,000円)で最も高い。次いで西門商圏と台北駅前商圏が同1万5,000~2万元、信義商圏が同1万5,000元、南西商圏が同1万~1万5,000元だった。

 一方、実売価格登録制度のデータによると、台湾で最も高いのは忠孝東路四段201号辺りで1坪3万1,679元だったが、世界最高のニューヨーク5番街の約29万2,833元とは比較にならない差がある。