ニュース その他製造 作成日:2013年10月16日_記事番号:T00046431
アパレルメーカーの南緯実業(テックスレイ・インダストリアル)と興采実業(シングテックス・インダストリアル)は15日、ベトナム工場設置計画を明らかにした。ベトナムが2015年に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加する見通しから、対米輸出でゼロ関税が享受できると、中国に代わる将来の重要拠点に見据える。16日付経済日報が報じた。
南緯は、ベトナムに工場が既に1基あり、さらに1基購入する。新工場は来年第1四半期に稼働する計画で、月産能力8万~10万ダース。将来はベトナムの月産能力を13万ダースに拡大する。
興采は今月、台湾以外で初となる工場をホーチミン市に設置する。生産ライン12本で月産能力30万着の計画だ。工場の賃貸期間は10年。同社はスポーツウエアブランドのノースフェイス、パタゴニア、プーマなどが顧客だ。
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