ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年10月16日_記事番号:T00046432
自動車部品大手の東陽事業集団(TYG)は、今年末にバンパーの年産能力が1,700台を突破し、世界最大手に躍り出る見通しだ。16日付工商時報が報じた。
東陽集団は10年で200億台湾元(約670億円)を投じ中台での工場拡張計画を進めている。中国の一汽富維東陽の仏山工場、襄陽東陽や、台湾の観音工場の静電塗装ライン、台南工場の新モジュール工場が今年末までに量産に入る他、来年は中国の仏山東陽が加わり、中台19工場が全て稼働する。
工場拡張後の年産能力は、アフターマーケット(AM)事業のバンパーが853万台、板金部品は420万枚、冷却システムは92万4,000セット。OEM(相手先ブランドによる生産)事業のバンパーは426万セット(約852万台)、ダッシュボードは39万セット、ラジエーターグリルは36万セットとなる。
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