ニュース 電子 作成日:2013年10月16日_記事番号:T00046437
ノートパソコン業界では、第4四半期の市場全体の出荷台数を前期比5%減と予測している。9月はマイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8.1(Windows8.1)」搭載新製品の出荷ピークで、また中国の国慶節(建国記念日、10月1日)連休向けの出荷が前倒しされて数字が伸びたが、第4四半期にその反動が現れるとの見方だ。16日付工商時報が報じた。
なお、電子時報系の市場調査機関、デジタイムズ・リサーチは、台湾系メーカーの出荷台数は、聯想集団(レノボ)が第4四半期に自社製造割合を30%以上に高める影響で、前期比6%減になるとより厳しい見方をしている。
業界大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)も、第4四半期の出荷減を見込んでいる。しかし業績自体はアマゾン・ドット・コム向けのタブレット型PCが貢献し、拡大すると予測している。
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