ニュース 建設 作成日:2013年10月17日_記事番号:T00046450
高雄市の市街地南部では今後、大型コンベンションセンター「高雄展覧館」の建設など投資額10億台湾元以上の重大公共建設が相次ぐ予定で、それに伴いオフィス相場が上昇している。
17日付工商時報によると、高雄市の市街地南部では、過去1年間でオフィス売買価格が25〜35%上昇しており。高雄港に面したオフィスビル「遠雄曼哈頓」では、1坪当たりの成約価格が23万6,000元(約79万円)まで上昇し、2年前(同13万元)に比べ81.5%も急騰した。同ビルの平均成約価格は現在同18万〜20万元で推移しているという。
また、高雄多功能経貿園区(高雄多機能経済貿易園区)にあるオフィスビル「宝成双子星」の高層階物件は同22万〜25万元で成約しており、3年前に比べ47〜67%値上がりした。
中国鋼鉄(CSC)に近い「亜太財経広場」でも1坪当たりの月額賃料が以前の400〜450元から現在では550元まで値上がりした。
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