ニュース その他製造 作成日:2013年10月18日_記事番号:T00046482
プレジャーボート製造最大手の嘉鴻集団(ホライズン・ヨット)は、高雄港の水域に40隻を係留できるプレジャーボート埠頭(ふとう)を建設し、来年5月に供用開始とする予定だ。投資額は1億台湾元(約3億3,400万円)。18日付工商時報が報じた。
扶正・嘉鴻集団副総経理は、同業と3社で台湾港務の高雄港務支社から21~22号の間の港湾(長さ100メートル)を既に借り受けており、高雄初となるプレジャーボート専用埠頭を作ると語った。豪州の有名設計会社に委託して設計は完了しており、現在は工事開始の許可を申請中で、台湾国際游艇展(台湾インターナショナル・ボート・ショー)までに完成させたいと述べた。同展示会は来年5月8~11日に高雄市で開催予定だ。
扶副総経理は、共用開始当初はプレジャーボートへの係留場所提供を中心とし、プレジャーボートの販売業者の展示用にもできると説明。第2段階ではクラブの創設やプレジャーボート修理など関連事業を行うことも視野に入れていると述べた。
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