ニュース 家電 作成日:2013年10月18日_記事番号:T00046485
発光ダイオード(LED)の隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)は16日、発光効率200lm/W(ルーメン毎ワット)、360度照射型の高効率LED蛍光灯を発表した。フリップチップ実装、CSP(チップ・スケール・パッケージ)、COG(チップ・オン・グラス)といった同社の先進技術を応用して開発したもので、2014年下半期の量産開始を予定している。18日付電子時報が報じた。
レクスターによると、今回開発したLED蛍光灯の発光効率は、大手ブランドの現行製品を25%上回るもので、さらに現在市販されている製品が180度しか照射できない中、同社の新製品は広告灯など広角発光を必要とする場面に応用が可能だという。
なお同社は同製品を今月27〜30日に開催される香港インターナショナル・ライティング・フェア(秋)で展示する予定だ。また同フェアでは2013年度の日本グッドデザイン賞を受賞した、上下両面に向けて発光する住宅用照明「Harmonia」も初公開する。
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