ニュース 電子 作成日:2013年10月18日_記事番号:T00046487
ヒューレット・パッカード(HP)は17日、ワークステーション「Zシリーズ」の新製品7機種を台湾で発表した。うち同社初のウルトラブック(超薄型軽量ノートパソコン)型ワークステーション「ZBook 14」は11月に4万9,000台湾元(約16万4,000円、カスタマイズにより異なる)前後で発売される見通しだ。18日付工商時報などが報じた。
HPは台湾のPC市場が縮小する中、グラフィック専門業者などをターゲットとするワークステーション市場は年3〜5%の成長を続けていると強調した。同市場で65%のシェアを占め、2位のデルを大きくリードするHPが市場開拓を継続すれば、同社企業向け機種を受託生産する英業達(インベンテック)や鴻海精密工業が恩恵を受けそうだ。
このほかHPは先ごろ、アンドロイドOS採用のタブレット型PC4機種を発表。うちエヌビディアの「テグラ4」プロセッサーを搭載し、スタイラスペン付属の「HP Slate7 Extreme」はインベンテックが生産を手掛けており、既に出荷を開始したようだ。
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