ニュース 電子 作成日:2013年10月18日_記事番号:T00046490
台湾マイクロソフト(MS)は17日、同日午後7時より新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8.1(Windows 8.1)」のダウンロード販売を開始すると発表した。蔡恩全・同社総経理は、「ウィンドウズ8発売時は、対応機種が少なく、タッチパネルの供給体制も十分ではなかったため、購買意欲が大きく高まることはなかったが、こうした問題は既に解消している」と強調し、新OSの需要を楽観していると語った。18日付工商時報が報じた。
ウィンドウズ8.1の発売に合わせて、大手PCブランドが新製品を多数発表した(17日=中央社)
ウィンドウズ8.1発売に当たり、台湾MSは2,000人の販売員に対する研修を実施し、全土各地で体験イベントを開催している。また燦坤3C、神脳国際(セナオ・インターナショナル)といった販売業者と提携し、MSが米ベストバイで展開しているような販売コーナーを設置する方針だ。
なおウィンドウズ8.1は新たな機能として「3Dプリンター対応」が追加された。現在互換性テストに合格しているのは3メーカーだけだが、今後は金仁宝集団傘下メーカーを含め、台湾の3Dプリンターメーカーとも協力を進める方針だ。
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