ニュース 電子 作成日:2013年10月18日_記事番号:T00046493
フラッシュメモリー大手の米サンディスクの業績見通しが明るいことから、同社のSSD(ソリッドステートドライブ)を独占的に受託生産する広明光電(クアンタ・ストレージ)が恩恵を受けそうだ。18日付工商時報が報じた。
サンディスクは今年第2四半期からSSDの生産委託を始め、発注量を増やし続けている。業界関係者は、光ディスクメーカーの広明光電はSSD受託生産に参入してサンディスクから独占受注を果たし、今年6月から出荷を始めたと指摘。初期の出荷量は多くないが、第4四半期から来年にかけて急成長する見通しで、今年の受注1,000万セットから来年は3~5割成長すると予測した。
サンディスクは第3四半期売上高が前期比10%増の16億2,500万米ドルで過去最高、純利益は2億7,700万米ドルと市場予測を上回った。SSD出荷量増で、第4四半期の売上高も過去最高を更新する見通しだ。
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