ニュース 社会 作成日:2013年10月21日_記事番号:T00046497
先週18日、台北市松山区の大型ショッピングセンター、京華城購物中心(リビング・モール)の映画館「喜満客京華影城」で、男性客が上映中にネズミに足をかまれ軽いけがを負っていたことが、この男性によるインターネットへの投稿で分かった。21日付蘋果日報が報じた。
男性によると、映画の上映中にズボンの裾がめくられるのを感じ、手を伸ばすと体毛が生えたものに触れた。そして足に痛みを感じた後、それが急いで逃げたのを感じた。足を確かめるとかまれた跡があり、「犯人」はネズミだと思ったという。
その後、男性は映画館のスタッフの付き添いの下、馬偕紀念医院に赴いて狂犬病ワクチンを注射した。映画館は男性に見舞金を渡した上、今後の治療費も全額負担する考えを示している。
ネズミの出没疑惑を受けて喜満客京華影城は19日朝、1時間にわたって清掃会社に消毒作業を行わせた。ただ、肝心のネズミはまだ見つかっていない。
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