ニュース 金融 作成日:2013年10月21日_記事番号:T00046504
大台北商業銀行(大台北銀行)はきょう21日、瑞興商業銀行に行名を変更した。19日付工商時報が報じた。
瑞興銀行は、2009年に使用し始めた大台北銀行の行名について、台北富邦銀行から似ていて紛らわしく混同を招くとして変更を求められたと説明。両行が市場調査会社に依頼した結果、市民の大部分が混同しないとの回答だったが、最高法院(最高裁判所)で今年4月末に台北富邦銀行が勝訴し、納得できない結果となったとコメントした。
このため、瑞興銀行に行名変更したものの、憲法解釈と法解釈の統一を先日申請しており、3カ月後にも大法官の結論が出ると説明した。
行名変更は6月18日の株主総会で決議し、金融監督管理委員会(金管会)と経済部が7月に承認、その後手続きを進めていた。
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