ニュース 電子 作成日:2013年10月21日_記事番号:T00046515
国家通訊伝播委員会(NCC)が実施している第4世代(4G)移動通信規格の周波数帯に対する競争入札は18日、320回目の入札を完了した時点で、全ての周波数ブロックに対する最高入札価格の合計が1,000億台湾元の大台を超え、1,007億1,000万元(約3,360億円)に達した。入札は21日以降も継続される。
21日午後1時(入札回数325回)時点での内訳は各社が最も激しく競合する1,800メガヘルツ帯が673億5,000万元、700メガヘルツ帯が279億1,000万元、900メガヘルツ帯が76億3,000万元となっている。
最も人気が高い1,800メガヘルツ帯「C5ブロック」への最高入札価格は242億500万元まで跳ね上がった。
21日付経済日報によると、1,800メガヘルツ帯の入札価格は韓国、イタリアの例に次ぐ世界3位の水準だが、人口1人当たりの負担額に換算すると、台湾は比較的人口が少ないため、韓国に次ぐ2位となる。
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