ニュース 電子 作成日:2013年10月22日_記事番号:T00046544
鴻海科技集団(フォックスコン)は21日、中国・貴州省貴陽市の工業団地、貴安新区で同社が「第4世代」と位置付ける生産拠点の第1期工事のくわ入れ式を行った。来年5月の完成予定で、ナノテクノロジーを使ったスマートフォン用タッチスクリーンを生産する。22日付工商時報などが報じた。
同園区では鴻海と地元政府が協力し、▽電子情報製品や省エネルギー製品の研究開発(R&D)と製造▽国際データセンター(IDC)設置▽ロハス▽豊かで安らかに住める町▽アウトドアスポーツ──を主軸に開発を行う計画だ。同社は貴安新区で排水や固形廃棄物の回収システムを確立すると説明、環境に配慮する姿勢を強調した。
貴州省政府は貴安新区の生産額が2016年に500億人民元、18年には1,000億人民元(約1兆6,000億円)に達すると予測している。
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