ニュース その他分野 作成日:2013年10月23日_記事番号:T00046556
行政院主計総処が22日発表した9月失業率は4.24%で、前月比0.09ポイント低下、前年同月比0.08ポイント低下した。例年9月は新卒者の就職先が徐々に決まり、失業率が改善する。23日付工商時報が報じた。
9月の失業者は48万6,000人で前月比1万1,000人減少した。初めて就職活動をする失業者は同7,000人減、仕事に不満で離職した失業者が同4,000人減だった。一方、事業縮小や閉鎖など会社都合による失業者は同2,000人増加した。
会社都合による失業者は、世界金融危機の影響で2009年には33万人を超えたが昨年は13万7,000人まで減少。今年8月に13万8,000人と増加に転じた。
羅怡玲・国勢普査処副処長は、大量解雇の届けはなく就業市場は安定しているが、会社都合による失業者を今後注視すると述べた。
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