ニュース 運輸 作成日:2013年10月23日_記事番号:T00046559
台北都市交通システム(MRT)松山線(8駅、8.5キロメートル)が来年末にも開通する見通しだ。台北市政府捷運工程局が22日、初めて開通予定を明示した。基本的な試験が既に終了しており、今月から10カ月間の運転試験に入る予定で、開通後は西門~松山間が15分で結ばれる。23日付自由時報などが報じた。
南京三民駅ホーム。信義線開通と合わせて板南線の混雑緩和が期待される(22日=中央社)
松山線は板南線、信義線(年内開通予定)に続き台北市内を東西に横断し、▽西門▽北門▽中山(淡水線接続)▽松江南京(新蘆線接続)▽南京東路(文湖線接続)▽台北アリーナ▽南京三民▽松山──の各駅を結ぶ。
台北市政府捷運工程局によると、林森北路から南京東路間の道路工事は来年6月にも完了する予定だ。
第2期計画では、現在淡水線と接続している新店線が中正紀念堂、西門経由で松山線に乗り入れ、台北駅を通らなくなるため、乗客14万人の足に影響する見通しだ。一方の淡水線は中正紀念堂で信義線と接続する予定だ。
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