ニュース 医薬 作成日:2013年10月23日_記事番号:T00046564
製薬の健亜生物科技(ジェノベイト・バイオテクノロジー)は、香港の漢方薬メーカー、培力薬業集団(ピュラファーム)に出資することが決まった。双方は共同で漢方薬ベースの植物系新薬を開発する。当初は新陳代謝、抗がん、中枢神経の各分野での新薬開発に取り組む。23日付工商時報が伝えた。
培力集団は現在、香港上場を検討しており、コーナーストーン投資家(上場に際して、公募に先立ち戦略的投資家として引き受けを行う機関投資家)として、ジェノベイトとシンガポール系のDBS銀行の出資を受け入れる。ジェノベイトは既に培力集団と提携関係にある。
培力集団は中国政府から漢方処方の顆粒薬の生産を認められたモデル企業6社に含まれ、中国本土以外の企業では唯一のモデル企業となっている。現在、広西チワン族自治区南寧市に生産拠点を持つ。
培力集団は既に800種類以上の漢方薬を開発し、中国製漢方薬の輸出量では、北京同仁堂、漳州片仔癀薬業、同仁堂科技に次ぐ4位。
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