ニュース 電子 作成日:2013年10月23日_記事番号:T00046568
宏達国際電子(HTC)が来年下半期の発売に向け、写真撮影も可能な腕時計型ウエアラブルデバイス(装着型端末)を開発中だと、ブルームバーグの報道を基に23日付蘋果日報が報じた。
報道によると、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載で、性能、販売価格、販売戦略などは未定。HTCもコメントしていない。
HTCが今年7月に新興デバイス部門を設立した当時、ウエアラブルデバイス市場参入準備だとうわさされた。ソニーやサムスン電子は既に製品を発売している。周永明HTC執行長が先日、通信製品における重要市場だと発言したことも、スマートウォッチ参入をうかがわせた。
外資系アナリストの試算によると、スマートフォンユーザーの30%が今後3年でスマートウォッチを使用するとすれば、スマートフォン部品サプライチェーンはスマートウォッチが売上高の10~15%を占める見通しだ。
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