ニュース 電子 作成日:2013年10月23日_記事番号:T00046571
米アップルは22日(現地時間)、新製品の発表イベントを行い、従来製品より薄型軽量化を進めた9.7インチ・タブレット型パソコンの新モデル「iPad Air」を発表した。同社は第3四半期より同製品の在庫積み上げを開始しており、第4四半期も単期で1,000万台以上の積み増しを行い感謝祭、クリスマス商戦での商機獲得を狙うとみられる。23日付電子時報が報じた。
同紙によると、「iPad Air」の液晶パネルは、LGディスプレイ(LGD)が70%、サムスン電子が20%、シャープが10%を供給するほか、GF2(カバーガラス・ITOフィルムセンサー2枚)方式を採用したタッチパネル部品は日本の日東電工、日本写真印刷(NISSHA)が受注、貼り合わせは台湾の宸鴻集団(TPKホールディング)、英特盛科技(GIS)が手掛けているようだ。
また、バックライトモジュールは台湾の瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)が従来通り最大のサプライヤーとなり、組み立ても依然、鴻海科技集団(フォックスコン)が主体となっている。
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