ゲームソフト大手の智冠科技（ソフトワールド・インターナショナル）は、グループ企業全体で今月から年末にかけ、10種類以上のゲームを相次いで発表する予定だ。24日付蘋果日報が伝えた。
このうち、遊戯新幹線（ゲーム・フライアー）は、オンラインゲームでは23日に発表した「聖闘士星矢オンライン」に続き、11月にも「新龍之谷（ドラゴン・ネスト）オンライン」「NBA 2Kオンライン」を発表。スマートフォン向けには「地城守護者（ファイティングヒーロー）」のアンドロイド版を11月に、ｉＯＳ版を12月にそれぞれ発表する予定だ。
遊戯新幹線の林栄一総経理によると、同社は不採算ゲームの整理や減資によって経営状況が改善しており、新ゲームの発表で今年下半期の業績は上半期を上回るとの見方を示している。
中華網龍（チャイニーズ・ゲーマー・インターナショナル）は、今月初めにオンラインゲーム「四大名捕オンライン」を発表したのに続き、さらに年内に４種類のゲームを発表する予定だ。ブラウザーゲーム「横掃天下オンライン」も11月に発表する。
このほか、智楽堂網路（ジーロット・デジタル・インターナショナル）はスマートフォン向けゲームの「猟命師行動（フェイトハンター・モバイル）」のオンラインゲーム版を年内にも発表する予定だ。
