ニュース 電子 作成日:2013年10月24日_記事番号:T00046593
呉敦義副総統は23日、プリント基板(PCB)の国際展示会、台湾電路板国際展覧会(TPCAショー)開幕式典のあいさつで、来年のPCB生産額は前年比3.8%増の200億米ドルが見込めると述べた。TPCAショーは25日まで台北市の南港展覧館で開催中だ。24日付工商時報が報じた。
呉副総統は、PCBは3C(コンピュータ、通信、家電)産業の基礎で、台湾では18万人が従事していると述べた(23日=中央社)
主催の台湾電路板協会(TPCA)の呉永輝理事長は、出展は350社、1,320ブースで前年比11%増え、期間中の入場者は延べ3万人が期待できると語った。今年は環境保護の観点から都市交通システム(MRT)利用での来場を呼び掛けている。
市場調査会社、プリスマークは、来年はフレキシブル基板(FPC)、高密度多層(HDI)基板、IC基板が注目されると予測した。
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