ニュース 社会 作成日:2013年10月25日_記事番号:T00046605
日本の建築家、安藤忠雄氏が設計を手掛けた亜洲大学現代美術館(台中市霧峰区)が24日、オープンした。同氏が設計した建築物が台湾で完成するのは初めて。今後、有料で見学を開放する予定だ。この日行われた開館式典には安藤氏のほか、馬英九総統も出席した。24日付中国時報が報じた。
完成した美術館は三角形をモチーフとしており、施工部分が要求に満たなければ壊してやり直すという厳しい条件だったため、2回入札不成立となった
亜洲大学現代美術館(1,030坪)は、約4億台湾元(約13億円)の費用を投じ、打ち放しコンクリート工法で建設が進められた。安藤氏は同美術館について「自分の作品の中でも難易度は上位5位に入る」と語っており、計画から完成まで6年半の期間を要した。
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