ニュース 社会 作成日:2013年10月25日_記事番号:T00046606
高雄港で32日間展示され390万人を集客した巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」は24日、桃園県新屋郷のため池、後湖トウ(トウは土へんに唐)で空気が入れられた。あす26日から11月10日まで桃園地景広場芸術節(桃園ランド&オープンエアアートフェスティバル)の一部として公開される。25日付蘋果日報などが報じた。
強風のため2日遅れで空気が入れられたラバーダックに、市民は「シワだらけで年寄りみたい」と言いつつ記念撮影を楽しんだ(24日=中央社)
桃園地景広場芸術節は、かんがい用ため池が2,800以上ある桃園独自の風景を利用したイベント。ラバーダックの他、日本の芸術家、草間彌生の「命の足跡」が展示される草間点点(水玉)など5つの展示エリアが設けられ、各種パフォーマンスも行われる。週末には各展示エリアをめぐるスタンプラリーを開催し記念品が1日300個限定で配布される。ラバーダック臨時郵便局では、記念切手作りが楽しめる他、ラバーダックポストから投函(とうかん)することもできる。
現地までは、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅や周辺駐車場から期間中の午前8時から午後6時まで無料の送迎バスが運行される。台湾鉄路(台鉄)中レキ(レキは土へんに歴)駅や楊梅駅から路線バスもある。詳細は桃園県政府の特設サイト(http://tylf.tycg.gov.tw/index.jsp )で確認できる。
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