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とんかつ「あんず」、六角国際が3年で30店目標【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年10月25日_記事番号:T00046611

とんかつ「あんず」、六角国際が3年で30店目標【表】

 飲料・デザート店チェーンの六角国際事業は「和心とんかつあんず」を年内に微風広場(ブリーズセンター)台北駅店とビストロ98(台北市忠孝東路四段)に2店出店する予定だ。アトムの「和心とんかつあんず」は2007年に柏諾食品が加盟店1号店で台湾に初出店、現在は台北市に5店を構える。25日付工商時報が報じた。

 六角国際の張国強総経理は、来年は10~12店出店し、今後3年で30店まで増やすと目標を掲げた。出店先は百貨店をメイン、路面店をサブとする。同社傘下の持ち帰り飲料スタンド「チャタイム日出茶太」、台湾デザートの「仙Q甜品」(ZenQデザート)、コーヒー・軽食の「La Kaffa六角咖啡」との複合店は考えていない。

 台湾では▽福勝亭(三商行)、38店▽品田牧場(王品集団)、28店▽勝博殿(新宿さぼてん)、23店▽台湾知多家(知多家)、10店▽静岡勝政、1店(かつ政、桃園で25日プレオープン)──など、日本ブランドまたは台湾企業による日本風とんかつ店があふれ、競争が激化している。